- 適切な設置場所や注意点について詳しく知りたい。
- 自宅や家族の安全を守るために最適な防犯対策方法を見つけたい。
- 防犯砂利を通じて、自宅のセキュリティを向上させ、安心して生活したい。
家の防犯対策を考えた時、導入しやすい防犯砂利。しかし防犯砂利には、デメリットも多く設置してから後悔してしまうこともよくおこります。
実は私も防犯砂利を設置したものの「失敗した」と後悔している点もあります。
防犯砂利って簡単に出来そう!
とっかかりやすいからこそ、失敗も多いよ
そこでこの記事では、防犯砂利のデメリットだけでなく敷き方まで徹底解説していきます。
- 防犯砂利のデメリットや注意点を把握し、適切な設置方法がわかる
- 自宅のセキュリティ対策に取り組むことで、安心して家族との時間を過ごせる。
- 家の周囲に防犯砂利を敷くことで、不審者の侵入を抑止し、安全な環境を確保できる。
この記事を読めば、防犯砂利を敷いた後も後悔することなく安心した生活を送ることができます。
やっぱり、失敗はしたくない!
この記事でしっかり学んでいこう!
空き巣対策には防犯カメラがおすすめ!設置業者ランキングはこちらの記事
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説!
防犯砂利以外の防犯対策についてはこちらの記事
>>空き巣について知ろう!有効な対策と被害に遭った場合の対処方法
そもそも防犯砂利とは?
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防犯砂利とは、踏んだ際に76.5デシベル以上の大きな音を出す特殊な砂利のことです。
この音の大きさは、セミの鳴き声よりも大きい70デシベル以上になります。
騒音レベルについては、下記に表を載せておきます。
目安①(うるささ) | 目安②(身体/生活への影響) | 騒音値(db) | 騒音発生源と距離、大きさの目安 |
---|---|---|---|
きわめてうるさい | 聴覚機能に異常をきたす | 120db | ・ジェットエンジン(飛行機)の近く |
110db | ・自動車のクラクション(2m) | ||
100db | ・電車が通るときのガード下 ・液圧プレス(1m) | ||
うるさくて我慢できない | 90db | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内中央) ・ブルドーザー(5m) | |
80db | ・地下鉄の車内 ・電車の車内・ピアノ(1m) ・布団たたき(1.5m) ・麻雀牌をかき混ぜる音(1m) | ||
うるさい | かなりうるさい。かなり大きな声を出さないと会話ができない | 70db | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭 ・セミの鳴き声(2m) ・やかんの沸騰音(1m) |
大きく聞こえ、うるさい。声を大きくすれば会話ができる | 60db | ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) ・テレビ(1m) ・トイレの洗浄音 ・車のアイドリング(2m) ・乗用車の車内 | |
普通 | 大きく聞こえる、通常の会話は可能 | 50db | ・静かな事務所 ・家庭用クーラー(室外機) ・換気扇(1m) |
聞こえるが、会話には支障なし | 40db | ・市内の深夜 ・図書館 ・静かな住宅地の昼 | |
静か | 非常に小さく聞こえる | 30db | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
ほとんど聞こえない | 20db | ・ささやき・木の葉のふれあう音 |
空き巣や他の侵入犯罪犯は、大きな音を立てる環境を嫌う傾向がありますので、防犯砂利は効果的な防犯対策として期待されています。
音が出るのは防犯対策で有効です
空き巣の手口について知りたい方はこちらの記事
>>【警視庁データ】空き巣が多い時間帯と手口を解説!効果的な防犯対策は?
空き巣に狙われやすい家の特徴はこちらの記事
>>当てはまる家は要注意!空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴3選
防犯砂利と普通の砂利の違い
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ところで普通の砂利と何が違うの?
普通の砂利と防犯砂利の違いについて、詳しく見ていきましょう。
普通の砂利は、一般的に庭や敷地の装飾や歩行面の整備などに使用される砂利です。
一定の大きさや形状を持ち、地面に敷かれることで見た目の美しさや歩行の快適さを追求します。
一方、防犯砂利は、その名の通り防犯面に特化した砂利です。
防犯砂利は、踏んだ際に76.5デシベル以上の大きな音を出すように設計されています。
これにより、侵入者を威嚇し、侵入を阻止する効果が期待されます。
見た感じでは、普通の砂利と防犯砂利の違いが分かりにくいと疑問に思う人もいるかもしれません。
しかし実際には、防犯砂利は通常の砂利よりも一回り大きな粒の形状をしています。
また、防犯砂利は音の大きさに注目し、侵入者が大きな音を立てる環境を嫌う心理を利用しています。
普通の砂利でも一定の防犯効果は期待できますが、防犯砂利は特に防犯面に重点を置いて開発されたものです。
そのため、防犯砂利の利用は、より効果的な防犯対策と言えるでしょう。
適切な場所や使用方法を考慮し、効果的に防犯砂利を利用することが重要です。
場所によって使い分け出来るといいね
防犯砂利のメリットとデメリット
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違いはわかったけど、防犯砂利のデメリットはなんだろう?
防犯砂利を考えたら、知っておいた方がいいね
防犯砂利は庭や敷地の防犯対策に効果的な選択肢です。
大きな音を立てることで侵入者を威嚇し、防犯効果を発揮します。
また、軽量で施工やメンテナンスが容易であり、カラーバリエーションも豊富です。
一方で、粉塵化や掃除の難しさ、除草シートの必要性など、デメリットも存在します。
ここでは、防犯砂利のメリットとデメリットについて詳しく解説します。
設置を検討されている方はぜひ参考にしてください。
防犯砂利のデメリットついて知りたい方はこちらの記事
>>防犯砂利のデメリットを徹底解説!庭の防犯対策で防犯砂利は必要?
防犯砂利のメリット
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/bouhanjari-6.jpg)
防犯砂利のメリットは以下の通りです。
- 防犯効果が期待できる
- 軽量素材で施工が容易
- カラーやデザインが豊富
- 環境にやさしい
- 雑草対策
- 庭の水はけをよくする
防犯砂利は、このようなメリットがあり庭や敷地の防犯対策に効果的な選択肢です。
それぞれの特徴については、次で詳しくみていきましょう。
防犯効果が期待できる
防犯砂利は踏むと大きな音を立てるため、不審者の侵入を知らせる役割があります。
侵入者は大きな音を避ける傾向があるため、防犯効果が期待できます。
何度も言ってるけど、やはりこれだね
軽量素材で施工が容易
防犯砂利は軽量素材を使用しているため、一般的な砂利に比べて軽量です。
敷地への負荷が少なく、施工やメンテナンスが容易です。
普通の砂利より全然軽い!
カラーやデザインが豊富
防犯砂利には豊富なカラーバリエーションがあります。
庭や敷地のデザインに合わせて選ぶことができ、美しい景観を演出できます。
デザイン性の高いものも多いよ
環境にやさしい素材
防犯砂利は環境にやさしい素材を使用しています。
リサイクル素材や天然素材を活用し、環境への負荷を軽減します。
防犯砂利は家にも環境にも優しい
雑草対策
防犯砂利を敷くことで、雑草の発生を抑える効果があります。
特に防草シートとの組み合わせにより、雑草の繁殖を防ぐことができます。
庭のメンテが楽になるね
庭の水はけをよくする
防犯砂利を敷くことで、庭や敷地での歩行時に靴が汚れにくくなります。
また、雨の日などにも水たまりができにくくなります。
雨でも水はけがよく、靴も汚れない
防犯砂利のデメリット
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防犯砂利にはいくつかのデメリットが存在します。以下に防犯砂利のデメリットをまとめます。
- 軽い素材は粉塵化しやすい
- 掃除が大変
- 除草シートの必要性
- 除草効果が期待できない場合がある
- ガラス製の危険性
- 近隣トラブルの可能性
防犯砂利のデメリットを考慮しながら、使用する場所や環境に合わせて適切な判断をすることが重要です。
詳しいデメリットの内容については、次で見ていきましょう。
軽い素材は粉塵化しやすい
防犯砂利の中には軽量な素材を使用しているものがあります。
しかし、軽量素材は踏まれると粉塵化してしまい、周囲の環境や建物を汚す可能性があります。
防犯砂利はこすれて音が出るから、粉が溜まっちゃう
掃除が大変
防犯砂利は凹凸のある表面を持っているため、掃除がしにくいというデメリットがあります。
特に、小さなごみや落ち葉が砂利の間に溜まりやすく、取り除くのが難しいです。
普通の砂利より粒が大きいから隙間が…
除草シートの必要
防犯砂利を敷く際には、除草シートを敷く必要があります。
これは、防犯砂利の間から雑草が生えるのを防ぐためです。
除草シートの設置が必須となるため、追加の手間やコストがかかります。
手間だけど必ずやった方がいいね
除草効果が期待できない場合がある
防犯砂利自体は雑草対策に一定の効果がありますが、完全に雑草の発生を防ぐことはできません。
特に、一部の素材では除草効果が期待できない場合もあります。
雑草対策のものもあるけど、やはり防草シートの方が有効
ガラス製の危険性
ガラスを加工して作られた防犯砂利は、砕けたり破損したりすることでケガをする可能性があります。
特に、小さな子供やペットがいる家庭では注意が必要です。
小さいお子さんがいる家は注意!
近隣トラブルの可能性
防犯砂利が発する大きな音は、近隣住民に迷惑をかけることがあります。
特に、家の玄関先などの通路に大音量の防犯砂利を敷くと、騒音トラブルの原因となる可能性があります。
やはり敷く場所が重要だね
防犯砂利の種類 特徴とおすすめ防犯砂利
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私たちの生活空間を守るための方法は多数存在しますが、その中でも特に近年注目を浴びているのが「防犯砂利」です。
これは、異音を立てて侵入者を警戒させるという、古くからある方法を応用したものです。
一見ただの砂利に見えますが、実はその素材や製法によって、さまざまな特徴と効果があります。
ここでは、ガラス製、セラミック製、天然石や溶岩製、そして瓦製といった防犯砂利の特徴について詳しく解説していきます。
結構いろんな種類があるんだね
それぞれの種類におすすめの商品も紹介するので、自分のライフスタイルや防犯対策の必要性に合わせて選んでみてね
ガラス製防犯砂利の特徴
- 軽量でありながら大きな音を出す。
- 比較的安い
- もろく割れやすい
ガラス製の防犯砂利は、ガラスを高温で溶かして発泡処理を施したものです。
その特徴として、軽量でありながら大きな音を出すことができます。
価格も比較的安く、防犯効果を求める際に選ばれることがあります。
ただし、もろさや割れやすさといったデメリットもあります。
転んだ際にケガをするリスクや、風や雨の影響を受けやすい点に注意する必要があります。
ガラス製の防犯砂利は外観が軽石に似ており、庭や敷地の防犯対策に活用されますが、定期的なメンテナンスが必要です。
一般的な防犯砂利はこれだね
おすすめ防犯砂利【ガラス製】
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![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
セラミック製防犯砂利の特徴
- 耐久性に優れている
- 大きな音を立てる
- 高価で費用面の負担がネック
セラミック製の防犯砂利は、耐久性に優れ、大きな音を立てることができます。
防犯効果が期待できるため、不審者を威嚇する効果があります。
また、雨や風に強く、流されにくい特徴も持っています。
ホワイト系の色が多いため、足跡が目立ちにくくなり、防犯効果が高まります。
一方で、高価な料金設定や費用面の負担がネックとなることもあります。
広い敷地に使用する場合は、費用がかさむことに注意する必要があります。
セラミック製の防犯砂利は、耐久性と防犯効果の高さを兼ね備えているため、適切な使い方と予算計画を考慮しながら利用することが重要です。
一般的にはあまり出回ってない種類
おすすめ防犯砂利【セラミック製】
セラミック製については、現在販売中のものが見つかりませんので準備中!
天然石や溶岩製犯砂利の特徴
- エレガントなデザインと高級感
- 保水性が高く重量もある
- 音が鳴りにくい
天然石や溶岩製の防犯砂利は、エレガントなデザインと高級感が特徴です。
落ち着いた色合いや形状を持ち、おしゃれで上品な雰囲気を演出できます。
また、保水性が高く重量もあるため、雨によるトラブルを避けることができます。
一方で、音が鳴りにくい傾向があるため、防犯効果には注意する必要があります。
おしゃれで耐久性のある砂利を求める方にはおすすめ
おすすめ防犯砂利【天然石や溶岩製】
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瓦製防犯砂利の特徴
- 透水性と保水性に優れ、水に強い
- 価格が比較的安価
- 音が小さめ
廃瓦を原料とした防犯砂利は、透水性と保水性に優れ、水に強い特徴があります。
庭や敷地内の水の浸透と滞留を効果的にコントロールし、防犯効果を発揮します。
また、価格が比較的安価なため、他の砂利と組み合わせて使用することもできます。
ただし、音が小さめな点には注意する必要があります。
廃瓦を原料とした防犯砂利は、コストパフォーマンスに優れた選択肢
おすすめ防犯砂利【瓦製】
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防犯砂利を敷く前に確認!意味ない設置場所と注意事項
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防犯砂利も選んだし早速敷いていこう!
ちょっと待って!その前に注意事項を確認しておこう
防犯対策として注目される防犯砂利の効果を最大限に引き出すためには、敷く場所や注意点を把握することが重要です。
人目につかない場所や侵入しやすい場所に敷くべきであり、人通りの多い場所には意味がないことが知られています。
また、広い場所に砂利を敷く場合や白いの防犯砂利については注意が必要です。
ここでは、防犯砂利の適切な設置場所や注意事項について詳しく解説します。
安全と安心を守るために、防犯砂利の効果的な活用方法を紹介
防犯砂利は人目につかない場所がおすすめ
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防犯砂利を敷くべき適した場所と、適していない場所があります。
防犯効果を最大限に引き出すためには、適切な場所を選ぶことが重要です。
防犯砂利を敷く場所としては、以下のような箇所がおすすめです。
- リビングの窓から死角になる場所
- 勝手口側の通路
- 隣家の境界線
- 家の真後ろ
- 玄関
- リビングの窓がある周辺
- 窓から見えにくい場所
これらの場所は、人目に付きにくい場所や死角となる場所であり、不審者にとって侵入しやすい箇所です。
防犯砂利を敷くことで、不審者を威嚇し、侵入を防止する効果が期待できます。
こういった場所に設置して効果的な防犯を!
人通りが多い場所には意味がない
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人通りが多い場所は防犯砂利の設置には向かないとされています。
侵入犯罪をする人々は人目につく場所を避け、人目に付かない場所から侵入する傾向があります。
そのため、防犯砂利を敷くべきなのは人目に付かない場所や侵入しやすい場所です。
一方で、人が頻繁に歩く場所に防犯砂利を敷くと、石同士が擦れてすぐに割れて粉塵となってしまいます。
人通りが多い場所からは泥棒の侵入リスクも低いため、そうした場所に重点的に防犯砂利を敷く必要はありません。
適切な場所に防犯砂利を敷くことで、防犯効果を最大限に発揮しましょう。
人目に付かず、ご自宅への侵入リスクが高い場所を重点的に選ぼう
真っ白い防犯砂利はやばい!?防犯砂利の注意事項
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広い場所に防犯砂利を敷く際には、強風の影響で砂利が飛ばされる可能性があるため注意が必要です。
もし広い場所に砂利を敷く必要がある場合でも、真っ白な砂利は避けるべきです。
真っ白な砂利は天気の良い日にはまぶしく感じられますし、汚れやすく見映えも悪くなります。
さらに、雨の影響で変色してしまうこともあります。
広い場所に防犯砂利を敷く際には、風の強さや環境条件を考慮し、砂利の色や特性に注意しましょう。
より効果的で美しい防犯砂利の敷き方を追求しましょう。
メンテ出来ないなら、極力白は選ばない方がいいかも…
防犯砂利の敷き方
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/bouhanjari-12.jpg)
防犯砂利を敷く際には、雑草の除去や防草シートの敷設が重要です。
これらのステップを丁寧に行うことで、砂利の効果を最大限に引き出すことができます。
-
STEP1敷く場所の除草をしておく敷く場所の雑草を取り除いておく
-
STEP2防草シートの設置をする防草シートを設置して雑草が生えないようにする
-
STEP3防犯砂利を敷く防犯砂利を3~5cmの高さまで敷く
注意点としては、砂利の高さや厚さに適切な基準を設けること、人通りの多い場所では砂利の厚さを増やすことが挙げられます。
適切なメンテナンスを行いながら、美しい庭や敷地を守るために防犯砂利を活用しましょう。
STEP.1 敷く場所の除草をしておく
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STEP1: 雑草を根こそぎ取り除きましょう。
クワやスコップを使って根元からしっかりと抜き取ります。
STEP2: 地面を掘り返し、残った雑草の根を取り除きます。
STEP3: 地面を平らに整え、砂利を敷く準備をします。
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STEP.2 防草シートの設置をする
STEP1: 防草シートを敷く予定の場所にピッタリと敷きます。
シートが地面と隙間なく密着するようにします。
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/bousousi-to-sekou2.jpg)
STEP2: シートを固定するために、重石や釘などを使って固定します。
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/bousousi-topin.jpg)
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STEP.3 3~5cmの高さまで防犯砂利を敷く
STEP1: 防草シートの上に砂利を敷いていきます。
砂利の高さは3~5cm程度に設定しましょう。
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/uploads/2023/06/bousousi-to-sekou4.jpg)
STEP2: 人通りが多い場所では、砂利の厚さを増やすと効果的です。
砂利が薄くなるのを防ぐためにも厚めに敷きましょう。
コスパ最強防犯砂利ランキングベスト3
第1位 アイリスオーヤマ 防犯防草の砂利 60L
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
第2位 昭光 防犯砂利 防犯ジャリ鳴~る
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
第3位 グリーンテック 防犯の砂利 30L×3袋
![](https://www.marutoshiblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ
防犯砂利を効果的に活用するためには、適切な設置場所と注意点を押さえる必要があります。
以下にまとめた重要なポイントを確認しましょう。
- 防犯砂利の設置におすすめなのは、人目に付かない場所や侵入リスクの高い場所です。リビングの窓や勝手口側の通路、隣家の境界線などが適した場所です。
- 人通りの多い場所や広い場所にはあまり効果が期待できません。防犯砂利は人が頻繁に歩くとすぐに割れてしまったり、風で飛ばされたりする可能性があります。
- 防犯砂利の色も重要です。真っ白な砂利はまぶしく感じられるだけでなく、汚れやすく見映えも悪くなります。色の選定にも注意しましょう。
- 雑草の成長を防止するために、除草作業を定期的に行いましょう。根こそぎ雑草を取り除き、防草シートの使用も検討しましょう。
- 防犯砂利は地上から3〜5cmの高さに設置することが推奨されています。適切な高さを保つことで、石同士がこすれて音が鳴りやすくなります。
防犯砂利は、適切な場所に設置することで防犯効果を最大限に引き出せる有効な手段です。
人目に付きにくい場所や侵入リスクの高い場所に敷くことで、不審者を威嚇し、侵入を防止することができます。
しかし、設置場所や砂利の色、除草作業などには注意が必要です。
適切な利用方法を守りながら、安全で快適な生活を送りましょう。
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