当てはまる家は要注意！空き巣に狙われやすい一戸建ての特徴３選

一戸建てを購入し、平穏に暮らしていた家が実は空き巣のターゲットになってしまっている場合もあります。

私自身、一戸建てを購入する際に紹介する内容にも意識して住宅選び、よかったと感じています。しかし明確な基準がない事なので、結局何を見ればいいのか分かりにくいです。

そこで、この記事では一戸建て住宅で空き巣にターゲットにされやすい家について解説していきます。

空き巣に狙われやすい特徴３選

一戸建て住宅において、平穏な日常を奪う空き巣ですが、運悪く被害に遭うことはほとんどないと言えます。

その理由として、空き巣も入り難い家にリスクを冒してまで入らないのです。

ではどんな家が狙われやすいのか、特徴３選をまとめたので確認していきましょう。

この内容で当てはまる場合は、空き巣のターゲットになる可能性が高いと言えます。

なるべく早く有効な防犯対策をし、アピールする事で被害に遭う確率を下げておいた方がいいと言えます。

それでは、それぞれ詳細についても確認しておきましょう。

特に当てはまると感じた部分に関しては、確認した方がいいでしょう。

理由についても理解することで、有効な対策をすることが出来ます。

人通りが少ない土地は要注意

当たり前に感じるかも知れませんが、時間帯によって当てはまってしまう場合もあります。

住宅街であっても、周りの家が全員共働きで日中家を開けている場合、人通りはほとんどなくなってしまいます。

こういった理由で、人通りが少ない土地は注意が必要です。

空き巣の侵入方法の一つでもある「ガラス破り」は、人通りが少ない状況はとても好都合になってしまいます。

【一戸建て住宅の侵入窃盗の侵入手口】

出典：住まいる防犯110番

防犯カメラやホームセキュリティーなどアピールする防犯で対策する事が有効です。

フェンスや大きな木などで死角になってる

プライバシーの為、大きめのフェンスや植木などで、外から見えにくい状態は注意が必要です。

不在さえ分かれば、逆に犯行中外から見られる心配がなくなってしまいます。

見えないのはメリットでもありデメリットにもなってしまいます。

プライバシーとのいいとこ取りが難しいですが、外から見えるのは防犯面でいいことです。

オープン外構やフェンスを最低限にすることで、抑止力にもなるでしょう。

また、不在を分からせないようにする事も、重要な対策になります。

深夜〜明け方にかけて不在がわかると危険

侵入窃盗の一番被害の多い時間帯は、深夜0時〜4時の間です。

空き巣というより忍び込みになりますが、この時間に不在が多い家は注意が必要です。

また家にいる場合でもよく開けっぱなしは、注意が必要です。

玄関や関係のない部屋の戸締まりま確実に行いましょう。

夜勤などでよく不在にしまう方の対策としては、タイマースイッチなどが有効^(注1)です。

(注1)タイマースイッチ参考：パナソニック公式サイト

自動で照明をオンオフしてくれるので、在宅をアピールして防犯対策できます。

空き巣に狙われない為にやること

空き巣に狙われやすい家の特徴を挙げましたが、有効な防犯対策をする事で被害に遭う確率はかなり下げる事ができます。

空き巣は犯行前にターゲットを絞り、下見をして準備しています。

そこで防犯対策をアピールする事で、犯行のリスクがあり困難だと思わせる事ができます。

こういった防犯対策を導入することで、ターゲットになることを回避していきましょう。

まとめ

今回は空き巣に狙われやすい家の特徴について解説していきました。

共通して言える特徴として、人目につきにくいということです。

空き巣が嫌がる家の特徴でよく言われるのが、地域のコミュニティーができているというのがよくあげられます。

戸締りを徹底したり、ご近所付き合いをするなども防犯対策になります。

防犯対策についても触れましたが、お金をかけずともできることはたくさんあります。まずはすぐに実行できる事をやるようにしましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました。

皆さんの参考になれば嬉しいです。

なにかお気づきの点等ございましたらコメントお願い致します。