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防犯カメラをDIYで設置するメリット・デメリット!DIYの注意点

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  • 防犯カメラをDIYで設置する際のデメリットが知りたい
  • 注意点はどんなことがあるの?
  • 防犯カメラをDIYの方が本当に安くできる?

我が家の防犯対策に、防犯カメラを設置しようと考えたことはありませんか?

防犯カメラは設置することで、犯罪の抑止効果が期待できます。しかし、プロに依頼すると高額な費用がかかるため、DIYでの設置を検討する方も多いです。

防犯くん

防犯カメラをDIYで安く設置したい

トシ

防犯設備だからこそデメリットを把握しておこう

この記事でわかる事
  • DIYで防犯カメラを設置する際のメリットとデメリット
  • DIYで防犯カメラを設置する際の注意点とポイント

本記事では、DIYで防犯カメラを設置する際のメリットやデメリット、注意点について詳しく解説します。

あなたにとって最適な方法で防犯カメラを設置し、安心な生活を手に入れましょう。

防犯カメラの設置は、基本的には専門業者への依頼がおすすめ
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説

DIYで防犯カメラを設置する際のデメリット 3選

家の防犯を考えた時に思いつく防犯カメラ!

ただ、防犯カメラの設置を業者に依頼した場合、かなりの費用が掛かるため、DIYでの設置を検討する方も多いのではないでしょうか?

しかし、防犯設備だからこそデメリットはしっかり確認する必要があります。

そこでDIYで設置するデメリットを3選まとめましたので、確認しておきましょう。

  • 設置難易度が高く専門知識が必要
  • 設置後トラブル時の保証がない
  • 防犯カメラのスペックが低く機能が限られる

以上の内容について解説していきます。

トシ

まずはデメリットを理解しておこう!

設置難易度が高く専門知識が必要

DIYで防犯カメラを設置する場合、設置が難しい場合があります。

例えば、高所に設置する場合は危険が伴う作業ですし、配線を行う場合などは、電気工事士といった資格が必要になります。

DIYで行う場合、設置方法を誤ると、カメラが正しく作動しなかったり、配線が危険な状態になったりする可能性があります。

そのため、DIYで防犯カメラを設置する場合は、事前に十分な知識を身につけることが大切です。

トシ

設置に資格がいるのかは、特に要確認!

電気工事に関する知識や資格が必要

防犯カメラを設置する際には、電源を接続する必要があります。そのため、電気工事に関する基本的な知識が必要になります。

更に実際に接続作業を伴う工事の場合、電気工事士の資格が必要になります。

正しい接続が行われていないと、ショートしたりや電気火災などの危険が生じる可能性があります。

無資格電気工事の罰則は、3月以下の懲役 又は3万円以下の罰金です。
参照:電気工事士法

設置場所や角度を決めるための知識が必要

防犯カメラの設置場所や角度は、監視範囲や撮影品質に大きく影響します。

そのため、設置場所を決める際には、目的に合わせた撮影範囲を考慮しなければなりません。

また、壁や天井に設置する場合は、工具や設置方法にも注意が必要です。

正しい知識を持たないまま作業すると、壁や天井に傷をつけたり、カメラが外れて故障の原因になります。

トシ

家を守るどころか壊すことにも…

設置後トラブル時の保証がない

DIYで防犯カメラを設置する場合、保証がないというデメリットがあります。

専門業者に依頼する場合、設置後に問題が発生した場合は保証が適用されますが、DIYで行った場合は自己責任となります。

つまり、何らかのトラブルが発生した場合、修理や交換にかかる費用は自己負担となります。

更に防犯カメラを設置したものの、ちゃんと施工されていないため、防犯カメラ自体が盗難や破壊されることもあります。

そのため、DIYで防犯カメラを設置する際は、万が一のことを考慮して、余分な費用を予算に組み込むようにしましょう。

トシ

トラブルになると時間も費用も多くかかっちゃう

防犯カメラが盗難や破壊される可能性について

防犯カメラは犯罪者にとっては妨害となるものであるため、破壊や盗難のリスクがあります。

犯罪者はカメラを破壊することで、監視から逃れることができます。

また、カメラが盗まれると、その場で犯罪が行われた際の証拠を失うことになります。

トシ

壊されにくい場所選びも重要だね!

防犯カメラのスペックが低く機能が限られる

DIYで防犯カメラを設置する場合、防犯カメラのスペックが低くなってしまう場合があります。

専門業者に選定して貰った場合と違い、必要なスペックを見落としてしまうことが多いです。

さらに費用を抑えるために安いカメラを選んでしまうことで、結果的に画質が低く、映像が乱れたり、録画ができなかったりする可能性があります。

トシ

防犯カメラは種類が豊富がゆえに選ぶのが大変

防犯カメラの選び方についてはこちらの記事
>>防犯カメラの選び方!おすすめ防犯カメラと失敗しない為の方法

低スペック防犯カメラに注意

DIYで防犯カメラを設置する場合、品質の低い機材を使用してしまうリスクがあります。

インターネット上には低価格で販売されている防犯カメラが多数存在しており、その中には安全性や機能性に問題があるものもあります。

また、安価な機材は故障しやすく、メーカー保証がないため修理費用がかかる可能性があります。

購入前には商品のレビューや口コミなどを調べ、実際に使っている人の評価を確認することも有効です。

トシ

低スペックカメラを設置するのは、かえってリスクになることも…

防犯対策だからこそ、カメラ選びはかなり重要!

防犯カメラをDIYで設置するメリットとデメリットを比較

防犯カメラをDIYで設置する際のメリットとデメリットを表にまとめました。

メリットデメリット
自分で設置できるので、設置費用が安く済む設置場所や角度が適切でない場合、監視範囲が不十分になる
設置場所や角度を自由に選べるので、目的に合った監視が可能機材選びや設置方法に不慣れな場合、作業に手間や時間がかかる
自分で操作方法を学ぶことができるため、カメラの設定や操作に習熟することができる電源や配線に関する知識が不足している場合、危険が伴う場合がある
設置後のメンテナンスやトラブルシューティングが自分でできるカメラや配線が露出しているため、盗難や破壊に遭いやすくなる

DIYで防犯カメラを設置する際には、上記のメリットとデメリットを把握して、事前に必要な知識や技術を身につけておくことが重要です。

また、防犯カメラの設置にはプロの知識や技術が必要な場合もあるため、自分で設置する場合でも、専門家に相談することも検討してください。

トシ

比較してどっちが自分に合ってるか判断してみてね

防犯カメラをDIYで設置する前に押さえておきたいポイント 3選

ここでは実際にDIYで設置を考えている方へ、事前に確認しておきたいポイント3選を紹介します。

  • 専門知識と技術を身につける
  • 設置場所と必要機能の把握
  • コストパフォーマンスの検討

これを確認することで、防犯カメラの設置を失敗しないようにしましょう。

トシ

DIYをやる前の最終確認だよ!

これを踏まえたうえで、DIYでの設置はこちらの記事
>>防犯カメラの設置方法。DIYの手順と業者に依頼した場合の注意点を解説

専門知識と技術を身につける

DIYで防犯カメラを設置する前に、専門知識や技術を身につけることが重要です。

DIYでの防犯カメラ設置は、正しく設置しなければ犯罪の予防につながらないだけでなく、不適切な設置により個人情報漏洩やトラブルを招く可能性があるからです。

専門家に相談するか、本やウェブサイトなどを活用して必要な知識と技術を身につけておく必要があります。

例えば、設置場所の選定は、防犯カメラの種類やレンズの焦点距離、視野角、撮影範囲などに応じて適切な場所を選ぶ必要があります。

また、映像の保存方法や、防犯カメラを設置するための道具や技術も必要です。

知識や技術が不足したままDIYで防犯カメラを設置しようとすると、正しく設置できず映像の保存や監視ができなかったということにも繋がります。

また、設置場所によっては、防犯カメラによる撮影が個人情報の保護に関する法律に抵触する場合があります。

こうしたトラブルを避けるためにも、DIYで防犯カメラを設置する前に専門知識と技術を身につけることが大切です。

正しい設置方法を学び、トラブルを避けるためにも、専門家に相談するか、本やウェブサイトなどを活用して必要な知識と技術を身につけましょう。

慣れてないとDIYは事前段取りで時間がかかる!

設置場所と必要機能の把握

防犯カメラをDIYで設置する前に、設置場所や必要機能を把握することが重要です。

設置場所によっては、防犯カメラの種類やレンズ焦点距離、視野角、撮影範囲などが異なるため、目的に合わせて適切な防犯カメラを選定する必要があります。

また、必要な機能についても、録画時間や録画形式、遠隔監視機能など、自分が求める機能を事前に把握しておくことが重要です。

防犯カメラの設置場所や必要機能を把握することは、犯罪の予防につながるだけでなく、設置したカメラの性能を最大限に引き出すことができます。

例えば、室内用の監視カメラを屋外に設置すると、映像が暗くなってしまったり、カメラ自体が壊れてしまったりする可能性があります。

また、必要な機能を把握していない場合、録画時間が短かったり、録画形式が合わなかったりすることもあります。

こういった理由から、DIYで防犯カメラを設置する前には、設置場所や必要機能を事前に把握することが必要です。

防犯カメラの機能など、選び方についてはこちらの記事
>>防犯カメラの選び方!おすすめ防犯カメラと失敗しない為の方法

コストパフォーマンスの検討

DIYで防犯カメラを設置する前には、コストパフォーマンスを検討することが重要です。

安価な防犯カメラを選択しても、映像のクオリティが低かったり、故障しやすかったりする場合があります。

防犯カメラは常に外気にさらされるため、ただでさえ故障しやすい傾向があります。

また、故障した場合、修理費用がかさむ場合があるため、耐久性や品質にも注意する必要があります。

適当に安価な防犯カメラを選択した場合、映像がぼやけたり、フレームレートが低かったりして、犯罪の予防に効果がなかったということもあります。

ただし、高価な防犯カメラを選択すればいいわけではありません。

高価な防犯カメラは、予算がかさんでしまい、本来必要ない機能を搭載したものを選んでしまったりする場合もあります。

DIYで防犯カメラを設置する前には、コストパフォーマンスを検討することが必要です。

防犯カメラの選定にあたっては、専門的な知識を持つ業者に相談することも検討してみてください。

迷っているなら業者にお願いする方が時間的にもおすすめ!

慣れてないなら専門業者に依頼がおすすめ!

防犯カメラをDIYで設置する場合、コストを抑えることができ、自分好みの設置場所や機能を選ぶことができます。

しかし、設置が難しい、保証がない、機能が限られ、信頼性が低いというデメリットがあります。

DIYで防犯カメラを設置する際は、メリットとデメリットを比較し、十分に検討した上で行うようにしましょう。

防犯カメラの設置は、基本的には専門業者への依頼がおすすめ
>>【防犯カメラ設置業者ランキング】失敗しない優良設置店の選び方を解説